記事一覧

4月27日 貞水「仙石騒動」第12席@湯島天神

★★★一龍斎貞水・連続講談の会「仙石騒動」第12席(湯島天満宮参集殿 18時31分開演)●一龍斎貞橘 源平盛衰記 一ノ谷 箙(えびら)の梅●一龍斎貞友 二人の甚五郎 <仲入り>●一龍斎貞水 仙石騒動 第12席 「神谷転、渋川伴五郎との出会い」 ▽後半に出てくる、麻布の長谷寺(ちょうこくじ)は実在する寺である。 ◇お家の一大事を救うため但馬国出石(いずし)へと向かう途中、箱根湯本・三枚橋で敵方・仙石左京の差し向けた追手...

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4月22日 八鶴亭さくら寄席@千葉・東金

 JR東金駅より徒歩6分ほどの場所に徳川家康も訪れたという八鶴湖がある。その湖畔のいホールで開催される講談と落語の会の第一回。地元の「地域おうえんサポーターズ」が主催で、私がお世話になっている方のお兄さんの縁で来てみました。★★★八鶴亭さくら寄席・午前の部(千葉・東金 八鶴亭さくらホール 10時30分開演)●宝井琴柑 村越茂助左七文字●柳家花いち 初天神<仲入り>●一龍斎貞橘 安兵衛高田馬場駆け付け (11時59分...

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4月15日 梅湯講談会@駒込、凌鶴の会@新宿永谷

 天気予報では本日は雨・風とも強く大荒れとのことだった。午後2時、梅湯さんの会が始まる頃には雨も風も止み、天候は穏やかな具合に。★★★宝井梅湯講談会(14時01分開演 駒込落語会)●宝井梅湯 快男子(第4話)在りし日の快男子 ◇豊前国帆柱山に1人籠り、小倉警察署に捕まった男。取り調べでは名前も身上も全く明かさずそのまま釈放になる。自由の身になったこの男、実は仁礼半九郎だが、警察の捜査員が男を常に監視をしている...

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4月14日 朝の琴星一門会@日本橋亭

★★★朝の宝井琴星一門会(お江戸日本橋亭 9時30分開演)本日はこの後琴柑さんが急ぎの用事があるため、田辺凌天さんが特別出演。前座の身分で「特別出演」と言ってはいけないか。●宝井琴柑 曽我物語 紋づくし●田辺凌天 御竹如来●宝井琴星 太田道灌 (10時52分終了)講談の情報ページ『講談るうむ』はここをクリック...

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4月12日 柳昇一門会~小柳枝と弟弟子たち@北とぴあ

 病気療養のため長く高座からは遠ざかっている小柳枝師匠を柳昇一門の弟弟子たちが取り囲んで励ます会。小柳枝師匠は車いす姿で少々痩せたかなという印象を持ちましたが、奥様をはじめとした明るい方々の支えもあってかお元気そうでした。★★★春風亭柳昇一門会~小柳枝と当てにならない弟弟子たち~(北とぴあ つつじホール 19時00分開演)●春風亭小柳 つる●春風亭柳好 鰻屋(前半部分のみ)●春風亭昇太 リストラの宴●春風亭小...

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4月10日 三商講談会(主任:鯉栄)@清澄庭園

★★★三商講談会(清澄庭園・涼亭 17時50分開演)●田辺凌天 三十三間堂 誉れの通し矢●一龍斎貞弥 高野山物語 ◇今から850年前の平安時代の話。加藤繁氏(しげうじ)は筑前博多の守護職で、桂子(かつらこ)という奥方がいる。ある日、領内見回りの際の途中で突然激しい雨が降ってくる。一軒のあばら家に入ると、そこには千里という美しい姫君と、姫のかつての父親の忠臣で朽木祐保(くちきすけやす)という者がいた。姫君の美しさ...

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4月8日 朝練講談会(太福)、本牧亭講談会(主任:一乃)

★★★朝練講談会(お江戸日本橋亭 9時30分開演)●田辺いちか 依田孫四郎 下郎の忠節●玉川太福(曲師:玉川みね子)流れの豚次伝 第6話「男旅牛太郎」 ▽先日の三鷹の講談会では神田鯉栄さんが演じ、老練な講談ファンの前で苦戦していた。登場人物(獣物?)が多く、シーンが目まぐるしく変わり、突拍子もない展開も織り交ぜた、笑いの多いこの話は浪曲向きかもしれない。次から次へと人物が登場する分、動物でキャラ分けをしている...

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4月7日 本牧亭講談会(主任:鶴遊)@御茶ノ水

 この会はおそらく、国内で催されている一番コア(ディープ)な講談の会であろう。客の入りが最近良いと本牧の女将が嬉しそうに語っていました。★★★本牧亭講談会(御茶ノ水・太陽 13時02分開演)●田辺凌天 御竹如来●神田すず 笹野権三郎 海賊退治●田辺一乃 寛永三馬術 松浦潟の血煙 ◇肥前国唐津12万3千石の城主は寺沢広高。家来には150石取りで筑紫市兵衛という馬術の名人がいる。広高公には堅高(かたたか)という25歳の跡...

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4月5日 はなぶさ会@日本橋亭

★★★はなぶさ会(13時01分開演 お江戸日本橋亭)本日出演予定の田辺鶴遊先生、安来節の大和家二五二五さんは休演。●田辺凌天 火消しと巾着切り●田辺いちか 臆病弥八郎●宝井梅湯 善悪双葉の松●田辺凌鶴 玉川上水の由来 <仲入り>●ゴジーラ久山 物真似 ▽「男はつらいよ」寅さんの格好で登場。のち森進一、五木ひろし、吉幾三、谷村新司の物真似。●神田山緑 夕立勘五郎~三方ヶ原軍記 ◇田左衛門町で人入れ稼業の元締めをして...

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3月25日 阿久鯉「祐天吉松 その6」@須賀神社

 阿久鯉先生の高座を観に行く前に、国立演芸場で私の出身大学の落語研究会OBの会。私が在校当時は当大学の落研は滅亡寸前で(ちなみに私も所属していなかった)でまもなく消滅したが、3年前に奇跡の復活。現在では部員数が19人にもなるという。↓「反対俥」を演じる現役生↓「野ざらし」を演じるOB★★★鯉のゆくえ 神田阿久鯉の祐天吉松を聴く会(その6)(四谷・須賀神社 14時30分開演)●神田阿久鯉 祐天吉松 第6話・前編「斉藤...

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3月24日 朝の琴星一門会@日本橋亭、龍玉独演会@両国亭

▽今週、琴柑さんの高座を拝見するのは3度目。2人だけになってしまった琴星一門ですが、来月以降もこの一門会は継続するそうです。★★★朝の琴星一門会(お江戸日本橋亭 9時31分開演)●宝井琴柑 白井義男伝(2)青春篇 君子との出会いと別れ●宝井琴星 北条早雲 (10時34分終了)▽龍玉師匠の高座をこれほど間近で聴くのは初めて。聞けば聞くほど雲助師匠の口調にそっくりである。★★★蜃気楼龍玉 独演会“龍玉部屋”(お江戸両国亭 13時...

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3月23日 三鷹講談会@武蔵野芸能劇場

★★★三鷹講談会(武蔵野芸能劇場 18時59分開演)●一龍斎貞奈 木村又蔵鎧の着逃げ●田辺凌天 一休禅師 鍵屋の棟札●田辺いちか 村越茂助 誉れの使者●神田鯉栄 任侠流山動物園 <仲入り>●宝井琴柑 本田宗一郎物語●田辺凌鶴 黒雲お辰 (20時52分終了)講談の情報ページ『講談るうむ』はここをクリック...

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3月22日 貞水連続講談「仙石騒動第11席」@湯島天神

★★★一龍斎貞水連続講談の会「仙石騒動第11席」(湯島天満宮参集殿 18時31分開演)●一龍斎貞橘 賤ケ岳の合戦 (本日、喉を痛めた貞友さんは休演。講談会の紹介のみ)●一龍斎貞水 仙石騒動 第11席「神田作十郎の最期」 ◇文政元年のこと。千代田の城へ駕籠で登城する際の事故がきっかけで、但馬国出石藩・仙石播磨守と、肥後国人吉藩・相良遠江守との間で諍いが起こる。仙石の供頭(ともがしら)・神谷転(うたた)と相良の供頭...

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3月21日「おやこで楽しむ講談入門」出版記念講談会@木馬亭

★★★「おやこで楽しむ講談入門」出版記念講談会(木馬亭 13時01分開演)●ちびっこ講談教室風景  ちび琴会、宝井琴星、宝井琴柑  <休憩・サインコーナー>●田辺凌天 一休と義満●宝井琴柑 宮本武蔵と塚原卜伝 鍋蓋試合●宝井琴星 村越茂助 誉れの使者 <休憩・サインコーナー>●スペシャル座談会司会:稲田浩和、小泉博明(文京学院大学教授、小泉柑太郎の名で琴柑さんから講談の教えを受けている)、宝井琴星、宝井琴柑、ユズ...

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3月17日 梅湯講談会@駒込(快男子・第3話)

 今日はJRのダイヤ改正の日。都心から電車で1時間ほどの郊外に住む(電車の本数がそれほど多くない)私は、外出に必須のスマフォの時刻表データを最新のものに置き換えなければならない。面倒くさいな、どういう手順でやろうかなと、そんなことをコマゴメと考えながら会場へ向かう。★★★宝井梅湯講談会(駒込落語会 14時02分開演)●宝井梅湯 快男子(3)留置所の快男子 ◇薩摩隼人の仁礼半九郎は陸軍中尉の若き男で西郷隆盛を深...

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