FC2ブログ

記事一覧

8月19日 凌鶴の会@永谷新宿

 8月11日から9日間連続で講談の会に通ったが、明日からは小休止。次の火曜日には目の手術が控えている。★★★新宿田辺凌鶴の会(永谷新宿FU-+ 18時33分開演)●田辺凌天 鬼児島弥太郎●田辺凌鶴 西郷隆盛(8)海賊浪蔵の義侠 <仲入り>●田辺凌鶴 荻村伊智朗(おぎむらいちろう) ▽凌鶴先生の奥さんが観た韓国映画からアイディアを得たとか。客席からは「イヨッ!内助の功!」の声が。 ◇荻村伊智朗は1932(昭和7)年に生まれる。杉...

続きを読む

8月18日 本牧新鋭講談会@御茶ノ水(新メンバーでスタート)

 隔月、御茶ノ水駅前の居酒屋「太陽」で開催されている『本牧新鋭講談会』だが、本日から大幅刷新される。この会は故・田邊孝治氏の肝いりで2003年2月から連続物を読む場として始まる。当初のレギュラーは神田陽司、神田阿久鯉、田辺一邑、一龍斎貞橘、田辺駿之介(現・鶴遊)の5人で陽司没後は神田山緑が加わる。前回で阿久鯉、一邑、貞橘は卒業し、今回からは神田織音、田辺一乃、宝井琴柑が新メンバーになる。★★★本牧新鋭講談...

続きを読む

8月17日 日本橋亭夜席(主任:貞水)

★★★日本橋亭夜席(お江戸日本橋亭 17時30分開演)●一龍斎貞奈 木村又蔵 鎧の着逃げ●田辺凌天 三方ヶ原軍記●田辺いちか 牛若弁慶五條の橋の出会い●宝井梅湯 谷風の情相撲●一龍斎貞友 竹の水仙●宝井琴梅 雪の小噺 <仲入り>●桃川鶴女 運慶とその子供“ゆうけい” ▽ネットで調べたところ、運慶には6人の息子がおりいずれも仏師となったそうだが、「ゆうけい」という名は見当たらない。講談向けの創作なのだろうか?●一龍斎貞...

続きを読む

8月16日 日本橋亭夜席(主任:貞水)

★★★日本橋亭夜席(お江戸日本橋亭 17時33分開演)●神田伊織 三方ヶ原軍記●一龍斎貞奈 木村又蔵 鎧の着逃げ(序)●田辺凌天 一休禅師 鍵屋の棟札●宝井琴柑 ボクサー白井義男伝 青春篇 ▽ボクシング連盟の会長さんに関していろいろ疑惑が報道される中で、なぜかこの1席。●一龍斎貞橘 宇治川先陣争い●宝井琴調 人情匙加減 <仲入り>●田辺一邑 長州ファイブ 英国密航●一龍斎貞水 人面瘡(にんめんそう) ◇江戸は本郷四丁目...

続きを読む

8月15日 五日連続読みの会(最終日)、なでしこくらぶ@両国

★★★五日連続読みの会(日暮里サニーホール・コンサートサロン 10時02分開演)●神田真紅 南総里見八犬伝 犬川荘助(いぬかわそうすけ) ◇伊豆国・北条荘に犬川衛二則任(いぬかわえじのりとう)という忠義者の男がいた。彼には一人息子で荘之助(そうのすけ)がいるが、産まれた時に不思議な事が起こる。荘之助のへその緒を庭に埋めようとした時、土を掘ると中から「義」という文字の入った水晶の玉が出て来る。これは吉兆か。こ...

続きを読む

8月14日 五日連続読みの会(すず、真紅、凌天)

★★★五日連続読みの会(10時01分開演 日暮里サニーホール・コンサートサロン)●田辺凌天 山内一豊の妻●神田真紅 南総里見発見伝(一)犬塚信乃●神田すず 相馬大作(四)伊達の三次(さんじ) ◇秋田藩内の神宮寺川で津軽越中守の殺害に成功した相馬大作。津軽藩の追手を逃れずっと南下し、今は奥州伊達郡小坂峠にいる。草むらのなかの横穴に菰を敷いて籠っている。4月下旬で北国にも遅い春が訪れ、表を覗いてみると山桜の花が咲いて...

続きを読む

8月13日 五日連続読みの会、梅湯『寛永三馬術』、琴柑@茅場町

 久しぶりに朝、昼、夜と講談会を1日で三軒はしごである。★★★五日連続読みの会(10時02分開演 日暮里サニーホール・コンサートサロン)●神田すず 相馬大作(三)神宮寺川の水難 ◇矢立峠で津軽越中守の命を狙ったが失敗した相馬大作。弘前の城下で次の機会を伺うが、なかなか越中守が城から出ることはない。半年ばかりしても目途が立たず大作は城下を離れ、津軽街道を南へ向かう。途中、秋田藩内の神宮寺川に渡し場がある。往来が...

続きを読む

8月12日 五日連続読みの会(すず、山緑)

★★★五日連続読みの会(2日目)(日暮里サニーホール コンサートサロン 19時01分開演)●神田すず 相馬大作(二)矢立峠の襲撃 ◇平井村の聖天様へ向かう途中であった津軽藩の殿様を落馬させて殺害することに成功した相馬大作。次に狙うのは、津軽藩主の座を継いだ子息である。旅回りの俳諧師という姿で奥州街道を北に向かい、途中から出羽国に入って秋田を通過。秋田と津軽の境、矢立峠の手前の宿場である白沢に着いた。江戸愛宕下に住...

続きを読む

8月11日 琴柑『南総里見八犬伝(三)』、すず『相馬大作(一)』

 非常に密度の濃かった一日。★★★宝井琴柑講談会きんかんよみ民俗講談其ノ六 連続『南総里見八犬伝(三)』(13時31分開演 お江戸日本橋亭)●神田伊織 桂昌院とおさめ お歌合わせ●宝井琴柑 南総里見八犬伝(三・前)行徳から荒芽山 ◇行徳の舟宿、古那屋(こやな)で顔を合わせた四犬士。大塚村の犬塚信乃、古河の芳流閣で信乃と戦った犬養現八、行徳の相撲取り犬田小文吾、まだ産まれたばかりの犬江親兵衛。里見家のちゅ大法師もこ...

続きを読む

8月8日 三商講談会@清澄庭園(主任:琴柑)

 本日、台風接近で今後の荒天が予想されるため演芸後の懇親会は中止。★★★三商講談会(17時47分開演 清澄庭園・涼亭)●神田伊織 山中鹿之助 妖怪退治●田辺銀冶 猫のタマコの怪異談 月岡芳年(よしとし) ▽銀冶さん自作の怪異談。 ◇江戸時代は天保の頃の話。吉岡米次郎は早くして両親と死に別れ、庄屋の叔父の元でなに不自由なく暮らす。12歳の時、絵師として名高い歌川国芳(くによし)の元に入門し、芳年(よしとし)という名...

続きを読む

8月5日 朝練講談会@日本橋亭

★★★朝練講談会(9時30分開演 お江戸日本橋亭)●一龍斎貞弥 村越茂助 誉の使者●宝井琴柑 赤穂義士外伝 小田小右衛門 ◇元禄15年12月14日、本所松坂町の吉良邸に討ち入り、見事主君・浅野内匠頭の仇を取り本懐を遂げた赤穂四十七士。この後浪士たちは処分が決まるまで毛利、細川、松平、水野の四家の大名にお預かりの身となった。細川家に預けられたのは大石蔵之助ら14人である。細川家では浪士たちを手厚くもてなす。 しばらくし...

続きを読む

8月4日 本牧亭講談会@御茶ノ水(主任:鯉風)

★★★本牧亭講談会(13時00分開演 御茶ノ水・太陽)●神田伊織 山中鹿之助 妖怪退治●宝井梅湯 番町皿屋敷 青山主膳・吉田屋敷を拝領する ◇徳川家康の孫娘、千姫は夫の本多中務(なかつかさ)が亡くなった後、尼になり千寿院として番町の吉田屋敷に住む。美男子を次々と連れ込んでくるが、それが飽きると斬り捨てて古井戸に放り込んでしまう。千寿院は32歳で亡くなり屋敷は取り壊された。残された井戸からは毎夜、幽霊や青白い火の...

続きを読む

8月2日 講談はなぶさ会@日本橋亭

 本日は、田辺鶴遊先生と前座の凌天さんが休演で少々寂しい会でした。★★★講談はなぶさ会(お江戸日本橋亭 13時01分開演)●田辺いちか 臆病武士 平松金次●宝井梅湯 吉田御殿 ◇徳川家康の孫娘である千姫は、豊臣秀頼の正室である。元和元年7月、大坂夏の陣で徳川方は豊臣方の立て籠もる大坂城の本丸を総攻撃する。家康は城内の千姫を救出するよう命し、石州浜田城主・坂崎出羽守が燃え盛る城の中へ飛び込む。千姫は秀頼と共に死...

続きを読む

7月31日 貞水『金毘羅利生記』『寛政力士伝』

★★★貞水『金毘羅利生記』『寛政力士伝』(都内某所 14時05分開演)●一龍斎貞橘 矢矧橋~本能寺修羅場●一龍斎貞水 金毘羅利生記 母子対面 ◇讃岐丸亀藩生駒家の足軽小頭・田宮源八郎は、藩の剣術指南役・堀玄太左衛門に卑怯な手を使われ斬り殺される。この同月同日同時刻に源八の妻は男の子を出産し、坊太郎と名付ける。6歳になった坊太郎は出家し仏門の修行する。その中で自分の父親が斬り殺されたことを知り、仇討ちのため還俗...

続きを読む

7月30日 若葉会@日本橋亭、琴柑ひとり道場@茅場町

★★★若葉会(お江戸日本橋亭 12時00分開演)会場は最後方までぎっしりで満員御礼となる。3割くらいは若いお客さんで女性も多い。さすがは松之丞さん効果か。●開演前に新しいお弟子さん? 三方ヶ原軍記<一旦幕閉まる>●神田桜子 真田幸村 大坂出陣●神田松之丞 鼓ヶ滝 ▽愛山先生がお客さんからネコのぬいぐるみを貰う。そのネコがいつもベランダにいることから『二代目ベラ』と名付ける。そのネコのぬいぐるみのために、キャッ...

続きを読む