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7月2日 宝井琴梅辻講釈@千束・長国寺

★★★宝井琴梅辻講釈(千束・長国寺 13時00分開演)

●宝井梅湯 関東七人男 伊之松・林蔵木剣試合
 赤尾村の林蔵は「今牛若」と呼ばれる剣の名手。2人の子分を連れて、中山道・上尾宿の山城屋という女郎屋を訪れた。お山という女郎に夢中で、今夜も彼女が目当てである。しかし秩父の炭焼きのお大尽の相手をしてるとのことで会ってもらえず、近くの茶屋で休んでてくれと言われる。待っているとお山は現れたが、布団だけ出して帰ってしまった。
 翌朝、子分から、実は昨夜お山が相手をしていたのは秩父のお大尽なぞではなく、高萩村の伊之松という男であったと情報を聴く。伊之松もまた「小沢流の小天狗」とのあだ名を持つ剣の達人で、お山に入れ込んでいた。
 上尾宿からの帰り、林蔵は赤尾村の方には行かず、高萩村へと向かう道を進む。途中で伊之松を待ち伏せし、木剣での決闘をしようと考えたのだ。
●伊藤さん(琴梅先生のアマのお弟子さん)野田一郎と小野塚巡査
 明治10年代の話。品川警察署の署長、野田一郎は気風が良くて評判が高い。青森県知事に請われて、腐敗していた警察署の署長の後釜に就いた。正月の宴席で、一人離れた場所で酒を呑んでいる小野塚巡査という男を見つける。彼は不治の病と恐れられた今でいうハンセン病にかかっていた。野田一郎は、小野塚巡査と同じ盃で酒を呑む。小野塚は厚い恩義を感じ、いつか野田のためのお役に立とうと誓う。
 <仲入り>
●ゴロ伯爵 なぞなぞ・エレキ紙芝居「GHQを詰んだ男 升田幸三」
●宝井琴梅 一本刀土俵入り
 (15時18分終了)

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