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10月25日 三商講談会@大正記念館

 いつもは庭園内の池に面した数寄屋造りの「涼亭」で開かれる会が、今回は庭園入口入ってすぐの「大正記念館」での公演。学生の方も多くいらしてましたが、三商、または明治大学の縁ででしょうか。

★★★第25回三商講談会(清澄庭園 大正記念館 17時46分開演)

●田辺凌天 一休禅師と蛇目の茶碗
●一龍斎貞弥 御大島岡吉郎物語
 ▽明治44年、長野県の伊那で島岡吉郎は生まれる。子供の頃はやんちゃで上級生相手に喧嘩するが、弱い者いじめは決してしなかった。12歳の時、進学のため上京するがここでも問題ばかりを起こし、学校を転々。明治大学に進み、応援団に所属する。戦争中はマカオの特務機関に勤務し、物資の調達の仕事に携わる。終戦後帰国し、荒んだ日本で、若者の教育に力を注ごうと決意する。昭和27年、野球に関しては素人同然でありながら明治大学野球部の監督に就任。人格の向上なくして技術の進歩はない。島岡の目指すのは「人間力野球」であった。
●田辺銀冶 曲馬団の女
 ▽田辺一門のお家芸でよく掛かる話だが、演者による細かい部分の違い、特に最後の大団円の箇所の工夫が興味深い。銀冶さんは、2階から忍び込もうとした次男の庄次郎とその妻が…という展開。講談を聴くのは(おそらく)初めてという人が多い中で、お客さんの反応はよく、要所要所で笑いながら聴き入っていました。
 (19時20分終了)

171025三商講談会@清澄庭園d

講談の情報ページ『講談るうむ』はここをクリック


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