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9月18日 朝練講談会(梅湯&春陽)、こなぎ勉強会@雑司が谷

★★★朝練講談会(お江戸日本橋亭 9時31分開演)

●宝井梅湯 関東七人男 猪之松の最期
 ◇あらすじはこちらのページ→http://koudanmemo.blog.fc2.com/blog-entry-24.html
 ▽昨日も聞いた話だが、よく聴き込んでみると30分に収めるため、枝葉の部分をかなり刈り込んでいることが分かる。
●神田春陽 徳川天一坊 龍の夢
 ◇あらすじはこちらのページ→http://koudanmemo.blog.fc2.com/blog-entry-25.html
 ▽将軍家乗っ取りを謀り、次々と悪事を重ねて来た天一坊とその一味。明日ようやくその野望が叶うというところで、天一坊に協力してきた山ノ内伊賀介は、天一坊が見た龍の夢の話を聴き、実は自分らの謀略が大岡越前に見破られ、すでに捕らえるための手はずが進んでいる事に気づく。「悪事露見」を、陰謀を企てた者の側から伺い知るという筋立てが面白い。
 (10時39分終了)

★★★神田こなぎ勉強会(雑司が谷 囀や 13時00分開演)

●神田こなぎ 三枚のお札
●田辺凌天 一心太助 旗本との喧嘩
●神田こなぎ 浪花のお登喜 三芳屋四郎兵衛との出会い
 ◇寛文の頃の話。大坂中之島の河内屋という旅籠屋。お登喜という24~25歳の女性、おいとという中年女、おぎんという老女の3人が投宿している。河内屋の主人、門蔵の勧めで3人は家財付きの借家に住むことになる。ある日の真夜中、隣の家から「人殺し!」という悲鳴が聞こえる。駆け込むと、お雪という娘が35歳くらいの男に殴られている。事情を聴くとこの男はいたちの吉蔵というお雪の叔父で、お雪を身売りしようとするが、お雪がこれを断ると殴る蹴るの暴力をふるうと言う。吉蔵はお登喜に殴りかかるが、逆にお登喜はこの男を投げ飛ばしてしまう。お雪の母、おすては継母で村田屋藤兵衛という油屋の旦那の元にいるが、村田屋の旦那がお雪をかわいがっているのを面白く思っていない。そこで吉蔵を使ってお雪にこのような仕打ちをしているのだ。
 吉蔵は仁王の辰三の子分で、辰三の兄弟分で血刀金兵衛という男がいる。吉蔵と金兵衛、それに5人程の仲間がお登喜の家に乗り込むが、お登喜はことごとく放り投げ、追い返してしまう。
 そこへ借家の持ち主、河内屋門蔵が訪れる。血刀金兵衛を敵にしてしまったことに震え上がる。お登喜にこの家から立ち退くよう求めるが、お登喜はお雪を守らなければいけないからと断る。
 そこへお雪の世話をしている油問屋、村田屋藤兵衛がやってきた。おすてには吉蔵と縁を切るように言ってきた。しかしおすては縁を切らない。お雪のかわいい藤兵衛は、今度おすてと縁を切ろうと考え、その手切れ金として200両を用意しているという。
 吉蔵、金兵衛が今度は50人ほどの仲間を連れてやってくる。おいと、お雪、門蔵、村田屋らを隠し、お登喜は相手を次々に投げ飛ばす。しかし50人とはさすがに多すぎ、疲れてくる。
 そこへ三芳屋四郎兵衛という大親分が間を割って入って来た。三芳屋の仲裁でその場の喧嘩は収まった。後日、お登喜と村田屋は三芳屋の所へ礼にいく。そこで、お登喜の人並外れた喧嘩度胸を気に入った三芳屋は、彼女に大坂で女親分にならないかと勧める。こうしてお登喜は女侠客として名を売ることになる。
 (14時13分終了)

 囀やの目の前に架かる橋が、千登世(ちとせ)橋。昭和7年の完成で、上を目白通り、下を明治通りと都電荒川線が走る。優美な曲線を活かした外観で「東京の著名橋」に指定されている。橋の東詰めにスコップとハンマーを持った2人の労働者像が、さらに台座には来島良亮(当時の都の土木部長)のレリーフがあって、明治通りの開通を記念して造られた碑だとのこと。地下鉄雑司が谷駅の南側の改札前にもこの千登世橋をモチーフにした壁画が描かれています。

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