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6月23日 一龍斎貞水 連続講談の会@湯島天神

★★★一龍斎貞水 連続講談の会(湯島天満宮 参集殿 18時30分)

●一龍斎貞橘 赤穂義士銘々伝 槍の前原
●一龍斎貞友 読み語り「桜」(作:キリノタツオ?)
 <仲入り>
●一龍斎貞水 仙石騒動 第二席「仙石の仕返し」
 文政元年9月9日、諸大名が総登城で千代田の城に集まる。乱れ下城で我先にと大名たちが帰るなか、但馬国出石城主の仙石播磨守は、肥後国人吉城主、相良遠江守の長袴の裾を踏んでしまい、相良は倒れる。これを恨みに思った相良は、駕籠かきに棒の先端をわざと、仙石の乗った駕籠の横っ腹にぶつけさせる。仙石は眉間に傷を負いたいそう出血する。仙石は激怒するが、供頭の有田千右衛門は、お家が大事、事を荒立ててはいけないと殿をなだめる。夜、殿の恥辱を晴らせなかった責任をとって有田は腹を切ってしまう。
 大事な家臣を失ってしまった仙石は、新しい供頭に神谷転(うたた)を任じ、駕籠かきには評判の荒くれ者を雇った。そして11月、眉間の傷が治り、仙石は久々に千代田の城に登城するが仙石と相良を近づけてはならないという、周囲の者たちの配慮により、両者が鉢合わせすることはなかった。
 文政2年1月4日、年始詣りの帰りに仙石を駕籠に乗せた行列は三田土器坂で、坂の下から上ってくる相良の行列と遭遇する。前とは逆に、仙石の駕籠かきは棒の先端を相良の駕籠にわざと突っ込ませた。今度は相良遠江守が眉間に傷を負い血だらけになる。両者の供の侍たちがあわや斬り合いというところで、殿は傷を負っているからと相良の供頭、江坂七郎は周囲の者をなだめ、とりあえずその場は引き揚げて行った。皆がいなくなったところで、仙石の供頭、神谷転と相良の供頭、江坂との果し合いになる。
  (20時33分終了)

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