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3月3日 本牧亭講談会@御茶ノ水

★★★本牧亭講談会(御茶ノ水・太陽 13時02分開演)

 「ひな祭り」を意識したのか、今日の出演者は落語家の1人を除いてみな若い女性。対して客席はいい年をしたオヤジ(もちろん私を含む)ばかりで、高座の華やかさと客席のムサクルシさの対比が妙に可笑しい。花飛さんの落語は「道具屋」で「お雛様の首がスポっと抜けます」で落とす。もちろん今日を意識したのだろう。

●田辺凌天 大久保彦左衛門 木村の梅のご意見
●神田こなぎ 秋色桜
●神田すず 酒井の太鼓
 ▽一龍斎貞橘先生の高座で何度か聴いたことがある話だが、武将の雄々しさという美味しい部分をギュッと凝縮して短めに演じる貞橘先生に対し、すずさんの高座は三方ヶ原の合戦の部分から語りだし、ストーリーの流れを大切にする。一龍斎と神田の演じ方の違いなのであろうか、興味深い
 <仲入り>
●柳家花飛 道具屋
●宝井琴柑 赤穂義士外伝 小田小右衛門
 ▽結構ポピュラーな話であるようなのだが、講談を本格的に聴き始めて4年目ほどの私は初めて今日聴く。切腹するのが「大石蔵之助」でそれを介錯するのが「小田小右衛門」。ほぼ同じ筋立てで「荒川十太夫」という話は今まで何度か聞いており、こちらの話だと切腹するのが「堀部安兵衛」であり介錯人が「荒川十太夫」。調べてみると、「小田~」を演じるのは宝井の一派、田辺一邑、田辺一乃など、「荒川~」を演じるのは一龍斎貞山、神田松鯉、神田松之丞など。まだまだ分からないことが多いものだ。

180303b本牧亭講談会

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