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7月15日 朝練講談会 真夏の怪談読みの会

 まだ梅雨明け前だというのに暑さひとしお。坊主頭の琴屯さんをみると
高校球児の姿を思い出す

★★★朝練講談会 真夏の怪談読みの会(お江戸日本橋亭 9時20分開演)

●宝井琴屯 麹町 貝坂の怪
●田辺銀冶 鍋島怪猫談 佐賀の夜桜
 肥前佐賀藩、鍋島丹後守は囲碁を好む。ある日検校の龍造寺又七郎と碁の対局をするが、又七郎が「待った」を聞き入れなかったために斬り殺してしまう。又七郎の母は猫にのり移って丹後守に復讐をしようと自害。その血を三毛猫がすすると化け猫へと変じた。
 それ以来、丹後守の体調が悪い。家来の小森半左衛門に勧められ下屋敷で夜桜見物をしながら酒宴に興じる。酔って庭に出ると、向こうの大木の陰からギラリとにらむ目玉。怪物は丹後守めがけて飛び掛かるが、丹後守は剣を投げつけると怪物の眉間に刺さる。さらに半左衛門は脚を斬りつけた。怪物は逃げていくが、血の跡が点々と残っている。半左衛門はそれを追うと自身の屋敷に辿りついた。手燭を持った母親が頭に鉢巻をし、脚を引きずっている。化け猫が母親を食い殺して、母に化けているのかも知れない。
 翌朝、丹後守に相談すると、討ち取ってしまえと言う。その日ふだんと変わらぬ母であったが、夜中寝ていると布団からむっくりと起き上がる。押入れを開けるとたくさんの子猫たちがいる。鏡台の前に座り、鉢巻を取ると眉間にざっくり口を開いた傷がある。やはり正体は化け猫であったと、半左衛門は槍で斬りつけようとする。
●一龍斎貞橘 西洋恐怖講談 ドラキュラ伯爵
 (10時25分終了)

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