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1月11日 はなぶさ会@日本橋亭、末広亭夜席(主任:小三治)

★★★はなぶさ会(12時50分開演 お江戸日本橋亭)

 本日のはなぶさ会は客席の6割ほどを団体様ご一行が占める。客席がいっぱいになるのはいいけれど、我々一般の客は選択できる座席の数が少なく片隅に追いやられた思い。

●田辺凌天 天下無敵流 後藤半四郎
●田辺いちか 黒田節由来
●宝井梅湯 宇喜多秀家八丈島物語
●神田山緑 越乃海勇蔵 出世相撲
●田辺凌鶴 島野修
 ▽先日亡くなった星野仙一氏に関連する話として。逸材の当たり年といわれた昭和43年のプロ野球・ドラフト会議。巨人は星野仙一を一位指名するものだと世間も本人も思っていたが、蓋を開けてみると指名したのは島野修という高校生であった。星野は中日に入団し名選手、さらには名監督として華々しい活躍を遂げる。一方、島野は巨人と阪急での10年間で投手として1勝しかあげることができず不遇のまま現役を引退した。その後、ふとした縁で阪急球団のマスコット「ブレ―ビー」の中に入る仕事を引き受ける。かつてドラフト1位で巨人に入団した人物が落ちぶれたものだと心無いヤジが飛ぶ。しかしファンを喜ばそうと工夫を重ね熱意を注ぎ、やがて誰からも愛されるキャラクターへと成長する。球団は阪急からオリックスへと譲渡され、今度は新マスコット「ネッピー」の中に入り引き続きファンを楽しませる。
 <仲入り>
●山崎ひろし ギター漫談
●田辺鶴遊 正直俥夫
 (16時00分終了)

180111aはなぶさ会@日本橋亭


★★★新宿末広亭夜席(16時45分開演)

正月二之席での小三治師の出演は今日を含め3日だけ。平日にもかかわらず2階席までいっぱいで場内は熱気に包まれる。

●柳家寿伴 まんじゅう怖い(途中まで)
●柳家こはぜ 道灌
●ホンキートンク 漫才
●柳家〆治 松竹梅
●初音家左橋 粗忽の釘
●林家しん平 漫談(寄席で初詣)
●松旭斎美智・美登 マジック
●柳家喬太郎 夜の慣用句
●五街道雲助 子ほめ(途中まで)
●柳家小さん 長短
●すず風にゃん子・金魚 漫才
●柳家権太楼 町内の若い衆
●柳家小満ん 時そば
 <仲入り>
●太神楽社中 寿獅子
●柳家小袁治 初天神
●桂南喬 壺算
●春風亭一朝 湯屋番
●林家正楽 紙切り(羽根つき、宝船、高麗屋、獅子舞、藤娘)
●柳家小三治 千早ふる
 ▽マクラで昨日戸塚警察署を訪れ運転免許証を返納した話をする。約半世紀お世話になった免許証との別れに感慨も深かったものの、警察署での手続きはそんなことはお構いなしに事務的に進みあっさりと終わる。小三治師といえば大型のオートバイを乗り回すことで有名でしたがそれも昔の話で、自身の老いを自覚しての決断だったとのこと。85歳の老人が運転する車が女子高生2人を轢いて共に重体になっているとの先日のニュースにも心を痛めていました。
 (21時06分終了)

180111j末広亭

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