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7月4日 貞水実演記録@東文研、かぶら矢会@国立演芸場

★★★一龍斎貞水講談実演記録(東京文化財研究所 14時03分開演)

●一龍斎貞橘 海賊退治
●一龍斎貞水 金毘羅利生記 坊太郎の出家
 <休憩>
●一龍斎貞水 寛政力士伝 小田原相撲 
 (16時47分終了)


★★★第64回 講談かぶら矢会(国立演芸場 17時50分開演)

●一龍斎貞鏡 鼓ヶ滝
●宝井琴調 堀部安兵衛 板下の仇討
●宝井琴星 イタリア紀行 ペトロ
●宝井琴桜 平塚らうてふ 塩原心中未遂事件
●宝井琴柳 大岡政談 五貫裁き
 <仲入り>
●宝井琴梅 大久保彦左衛門 将棋の御意見
●一龍斎貞山 蛻庵(ずいあん)物語(杉村顕道原作)
 戦国時代、飛騨高山の松倉城に全身銀色の毛をした一匹の賢い古狐が住み着いていた。お茶坊主の蛻庵(ずいあん)が大層かわいがっていたので、いつのまにか蛻庵狐と呼ばれるようになる。しかし豊臣秀吉の攻勢を受け松倉城は落城。かわいがってくれた人たちも殺されたりどこかへ去ってしまった。
 蛻庵狐は信州の諏訪湖のほとりにたどり着いた。人間に化け、土地の金持ちの家に住込み働くようになる。よく働くので主人にも気に入られた。しかし寝ている間に尻尾が出てしまうと癖がある。ある日、他の召使たちにこれが露見し、狐であることがばれてしまう。蛻庵狐はこの地を去った。
 次に木曽福島で寺に下男として住まわせてもらう。ここでもまた良く働き和尚に気に入られる。ある日、山を越えた下呂まで手紙を届けて欲しいと頼まれる。夏なお寒い御嶽山。一軒のあばら家をみつけ、一夜の宿にするが、疲れでいつしか寝てしまい尻尾がでてしまう。正体が狐と分かった家の猟師は鉄砲で蛻庵狐を撃ち殺す。蛻庵狐の銀の毛皮は大層な高値で売れた。
 しかしそれからこの村に疫病が流行るようになる。村の者たちは 「あの狐の祟りだ」と恐れる。
(20時45分終了)

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