記事一覧

10月11日 メディアセブン寄席@川口

★★★メディアセブン寄席(川口キュ・ポラ7階 メディアセブン 19時02分開演)●林家彦星(正雀師匠のお弟子さん)元犬●田辺一邑 豊田佐吉 ◇大政奉還の年の1867年、浜名湖のほとりの吉津村で生まれた豊田佐吉。父は伊吉という大工。母は「ゑい」という名で機織りをしている。佐吉は幼い頃から、機織り機の仕組みに熱心に見入るような子供であった。紡績の方は明治10年、信州の臥雲(がうん)先生が発明した機械により自動化が進んで...

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10月8日 朝練講談会「講釈野郎」(春陽&貞橘)

★★★朝練講談会(お江戸日本橋亭 9時30分開演)●神田春陽 荒神山の間違い 蛤茶屋 ◇伊勢の富田の町は蛤が名物で、これを扱う茶屋がたくさんある。その中の一軒に「みすじ」という店があり、お琴という18歳になる一人娘がいる。このお琴に惚れたのが、穴太(あのう)徳次郎の身内で上州無宿の熊五郎という男。彼はすでに40歳を超えている。熊五郎はこの日も女目当てでみすじの店を訪ねるが、お琴は留守である。白子の観音にお参りで...

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10月7日 朝練講談会(貞寿&梅湯)

★★★朝練講談会(お江戸日本橋亭 9時30分開演)●宝井梅湯 関東七人男 お会式バクチ ◇甲州街道八王子の横山宿。柏屋という小料理屋の座敷。藤蔵、周作という2人の子分とともに、赤尾村の林蔵は酒を飲んでる。そこへ隣部屋のお武家が一人、手水場帰りに部屋を間違えて入って来た。そのお武家は秋山陽介という、林蔵がかつて教えを受けた剣術の先生であった。林蔵は高萩の猪之松を斬り殺し、村へは2、3年帰れない。伝手を頼って伊...

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10月5日 はなぶさ会@日本橋亭

★★★はなぶさ会(お江戸日本橋亭 12時40分開演)●宝井琴屯 酒呑童子●田辺凌天 義満と一休●田辺いちか 溝口半之丞と幽霊●宝井梅湯 関東七人男 身延の喧嘩 ◇10月12日から13日に甲州・大野の町の本遠寺(ほんのんじ)開かれるお会式バクチ。ここは徳川家康の側室であるお万が建てた寺でお万バクチとも呼ばれている。役人も黙認し日中からおおっぴらに出来るバクチということで日本全国から親分衆が集まる。この日は大野の町にとっ...

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10月4日 群馬県 上毛電鉄の旅

 上毛電鉄は大分以前1度だけ乗ったことがあった。私には日本全国の鉄道を全部乗る(完乗する)という目標があり、その時はこの上毛電鉄も乗り潰すだけの目的の乗車だった。しかし年を取って考えが変わった。乗るだけが目的の列車の旅では意味がない。1ヶ所でも2ヵ所でも途中下車をしながら、観光するとか買い物をするとか歴史を学ぶとか、でなければせめて町の空気を吸うとか、そういうことをしないと本当に列車に乗って旅した...

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10月1日 地図の旅愛好会巡検 東京駅から汐留まで

 昨日の疲れが抜けきれぬまま、本日は私の所属する「地図の旅愛好会」の巡検で東京駅~有楽町~東銀座~明石町~築地場外~汐留へと巡りました。参加者は16人。距離的には大したことはないものの、見どころも多く参加者はしばしば足を止めスポットで見入ります。朝10時45分に出発し、予定をオーバーし夕5時20分に最終目的地の旧・新橋停車場へ。階段もけっこう多く歩き疲れた1日でした。    ...

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9月30日 佐野市葛生の名所・史跡巡り

 落語・講談の鑑賞は夕方からなので、日中は佐野市の中心部より電車で15分ほどの葛生(くずう)の町を歩きました。葛生と言えば、鉱山の町で石灰石の産地。かつては東武鉄道を使って運ばれたものの、現在ではすべてトラック輸送に切り替わっています。葛生の町から、謡曲(私はよく分からない)、講談でお馴染みの「鉢木(はちのき)」の舞台、佐野源左衛門常世の館跡と墓があるということで訪れた次第です(ただし「鉢木」でいう...

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